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相次ぐ雪崩事故&2冊の本


風が吹くとどこからともなく、甘い香りが漂います。
あ、これはジャスミンの香り。。。
”え?もうそんな時季?”とご近所を見渡すと、
フェンスに沿ってジャスミンが。。。綺麗でした。

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ジャスミンの名はペルシャ語の「ヤースミーン(神からの贈り物)」に
由来するといわれ、香りの王はジャスミン、香りの女王はバラ。

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香水やジャスミン茶の原料にも使用される花で、
ジャスミン全般の花言葉は、
「愛想のよい」「優美」「愛らしさ」「官能的」だそうです。

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登山講習中の高校生、教員の計8人が犠牲となった雪崩事故から1カ月。
沢山の若い命が雪崩で奪われたと残念に思っていたら、
今度は長野県北アルプスで37歳の男性が雪崩で行方不明。

新聞記事には「雪崩は標高2300mの大雪渓上部付近で発生」。
この大雪渓は年間を通じて残雪があり、
夏でも雪の上を歩くことができる人気の登山道。

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現にダンナ様はスキークラブメンバー達と
白馬岳登山に出かけた時、この大雪渓を歩きました。

良く知っている場所で雪崩事故は本当にショック。
長野気象台によると雪崩注意報も出ていなかったと言うから
余計に怖いです。

大雪渓へd

この写真は2008年、スキークラブの3人で出かけた白馬岳登頂の様子。
大雪渓を通り過ぎて小雪渓までは3時間少々。
結構、体力的にもきついので私は登ったことはありません。

この夏も白馬岳登頂を予定していますが、
雪崩が起きないにしても落石などに注意してほしいと思っています。

大雪渓から山頂方面d

夫婦で登山する機会があるので
日本山岳救助機構に加入していますが、
補てん金額支払い実績表をみると
遭難事故は穂高、蓮華岳 燕岳、白馬岳、槍ヶ岳などの
北アルプスが一番多いようです。

また富士山登山で高山病、道迷いや滑落、転倒があり、
時季としては7、8月が目立ちます。
願わくばこの機構にお世話にならないようにと祈りつつ、
少しでも山の事故が減りますように。

雪崩に遭われた行方不明の男性が早く見つかりますように。
そして雪崩により若くして亡くなられた8人のご冥福をお祈りします。

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昨夏くらいからベッドに入ってからコンサートの楽譜を見たり、
歌詞を覚えたりする事が多く、今もすぐには眠れません。
活字が読みたくなって
近くのコミュニティーハウスで2冊借りてきました。

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沢村貞子著の「老いの楽しみ」

八〇歳を過ぎて女優を引退し、夫の希望で住み慣れた一軒家から
海の見えるマンションへと引越した著者は、
齢にさからわず、気楽に生きる時間に楽しみを見出す。
女優時代のこと、下町気質の両親のこと、
生まれ育った浅草の思い出などを織り交ぜながら
「口に合うものを食べ、家人と語り合う幸せ」を
しみじみとかみしめる日々を綴る。


粋な着物姿で歯切れの良い良い喋っぷり。。
お料理もお上手で聡明な女優さん。
お顔や表情を思い出しながら読んでみます。

沢村貞子

しっぽちゃんという可愛い題名に惹かれて・・・。
「老いの楽しみ」から先に読んでいるので
また手付かずですが、可愛い動物たちのお話。
今から楽しみにしています。

しっぽd

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[ 2017/05/01 ] 本・映画 | TB(-) | CM(6)

久しぶりに姉のポストカード♪~「九十歳。何がめでたい」


昨日、姉が久々に自作のポストカードを送ってくれました。
以前は良く封筒などにも描いて送ってくれたのですが、
お稽古は熱心に通っているいるものの、
”今はなかなか気が進まない!”とぼやいていただけに
嬉しいポストカード。早速、ダイニングの壁に飾りました。

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昨日午後から日刊スポーツ主宰の「初めての競馬」に応募して
プロの話を聴いてきましたが、昨日は書く時間がなくて・・・・。
またゆっくりと書かせていただきますが、
今日はG1天皇賞。
プロの予想は優勝はモーリスと言いますが、
走ってみないとこればかりはわかりません。

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姉が「もう読んだから送るね?」と佐藤愛子さんの
「九十歳。なにがめでたい」を送ってくれました。

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ゆっくりと活字を追う時間もないので、
来月、耳の下の脂肪除去の手術で入院するので
その時まで楽しみにおいておこうと思います。

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でも目次だけ読んでも面白そう。
特に”いちいちうるせえ”(↓左から6行目)
90歳の愛子さん、いったい何がうるさいのでしょうね?

時折り出てくる関西弁や心地よいユーモアと
軽妙な文章が書ける筆力や観察眼。
おまけにスッパっと竹を割ったような粋なお人柄に
いつもながら惚れぼれします。

巧みな文章と鋭い目で書かれた新刊。
きっと笑わせてくれたり、頷かせてくれたり・・・、
読むのが楽しみになってきました。

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日本シリーズも日本ハムが10年ぶりに優勝。
広島の黒田投手の引退もあり、野球フアンならずとも
多いに盛り上がりました。

おめでとう、日本ハムファイターズ!
お疲れ様 広島カープ!

いまスイスインドアが開催中。
昨夜、錦織圭選手、、、フルセットで頑張りました。
大逆転の2-1で決勝進出。相手はチリッチ。
この試合後、世界ランキング4位。
是非、優勝カップを手にしてほしいです。

そして明日、31日から始まるBNPパリバ・マスターズ出場。
強行軍ですが、頑張って欲しいですね。

錦織スイス2

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[ 2016/10/30 ] 本・映画 | TB(-) | CM(0)

歳を重ねてもまだまだ自分磨き&理系の料理


この冬中、ベランダで楽しめたガーデンシクラメン。
まだまだ咲き誇っています。

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若い時は髪を振り乱して育児や仕事に追い回されていましたが、
歳を重ね、ゆっくり時間が流れ始めると
”人間何歳になっても自分を磨くことは大事”などと
今まで出きなかった事を心底思うようになりました。

勿論、美容やファッションも疎かにはできませんが、
”人間性を高め、内面から輝く自分でありたい”と
日頃から心に刻むことが多くなりました。

ところが兄姉5人の末っ子の私。
家族から甘やかされて育ったので自分勝手で我儘放題、、
地球は自分のために回っていると思うほど
自己中心的な物の考え方。
周囲の人からは”あのひとは・・・”と
白い目で見られていると自覚しています。

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図書館に行ってもいつも目につく”おしえ”の本。
一つでも二つでも頭に残ればと借りています。

私の周りにも”感じのいい人”が沢山おられ、
またお会いしたい、お話をしたい、、、と思うことがしばしば。
その方々の共通点は”その場の空気が読める人”
”何事にも穏やかで優しい人!”が多いようです。

この本にも”感じのいい人”が沢山挙げられていますが、
反対に”感じの良くない人は”
*人を緊張させる *人に厳しく自分に甘い
*自分中心に世界が回る など
すべて当てはまる私には耳の痛い話。
これらを意識して少しでも”感じのいい人”になるように
努めたいと思っています。

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2006年にベストセラーになった「女性の品格」
「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」
「姿勢を正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」
「よいことは隠れてする」「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」
ビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、
女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。
何げない日常の立居振舞いに、
女性の生き方と品位はおのずと表われるものである。 。。と
著者の坂東眞理子さんは言われます。

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亡き母が良く言っていました。
「お行儀が悪ければ体つきもそうなり、品もなくなるのよ」
「人前では日頃の生活態度がすぐにでますよ」と。

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まだ借りたばかりで進んでいませんが、
母からの教えと思って読んでいるところです。

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新刊コーナーで見つけた「理系の料理」
一体どんなものなのか、興味があったので予約。
3週間ほど待ちました。

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この本の著者、五藤隆介氏は奥様が切迫流産をされ、
やむなく料理をしなければいけない立場になられたそうです。

それから料理に対する疑問が沸々と出てきては、
奥さんの枕元まで聞きに行かれたそうです。

「感覚派の妻は私のわからないところが
”なにがわからないかわからない”
理屈派の私は妻の説明は感覚的すぎてわからない」


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↑この表を見るとわかるような気がします。

我が家のダンナ様も料理をしますが、
いつも大さじ○杯、小さじ○杯、、、とレシピ通り量って作ります。
引き出しに大さじや計量カップが見当たらないと大騒ぎ"(/へ\*)
私は目分量と自分の舌を頼りに味をつけるので
こんなダンナ様を見ているとイライラです。

この本には「料理がわからない人が料理をわかるようになるための本」
書かれていますが、やはり理系の方が書かれた本。
親切すぎて細かくて文系の私は余計???マークですが、
色々と教わることは多い內容でした。

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[ 2016/03/30 ] 本・映画 | TB(-) | CM(10)

旦那様はメロメロ&私も大フアンです♪


先月から復帰したテニス。
月2回の練習日の一昨日。
11時から2時間、6人でみっちりゲームでした。
寒い日なのに汗をかいて・・・気持ちの良い日でした。

イングリットc
(大女優の名を頂くにふさわしい、ふっくらと端正な花容を持つ薔薇です)

先日、お昼にTVチャンネルを回すと
BSで映画「カサブランカがあり、途中からでしたが、
大フアンのイングリット・バーグマンを久々でみました、
 
この映画にはボギー(ハンフリー・ボガート)が
イルザ(イングリット・バーグマン)の目を見つめながら言う
名台詞の「君の瞳に乾杯!」とか、
主題歌である『時の過ぎ行くままに』など
見どころ聞き所が多く、懐かしい映画だったので
ラストシーンまで見てしまいました。

近くで仕事をしていたダンナ様。
「セリフを聞いているだけでどの場面かわかるよ」と言うほど
バーグマンにメロメロ。

バーグマンの映画は下の3作くらいしか見ていませんが、
1915年生まれなので、「カサブランカ」が27才、
「誰が為に鐘は鳴る」が28才、「ガス燈」は29才の時の作品。
どの作品もバーグマンの魅力が一杯!

バーグマンd

1943年作、スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加した
アメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ「誰がために鐘は鳴る」
ゲーリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの主演で映画化。
あのショートカットのマリアの可愛いことといったら・・・。
女の私でさえももう惚れ惚れでした。

心理サスペンスのガス燈
これは怖い映画でした。
夜ごとにポッと薄暗くなるガス燈の光も、
天井に聞こえる奇怪な物音も、
自分の精神の衰えているための錯覚かと焦燥にかられるポーラ。

74年「オリエント急行殺人事件」にはアカデミー助演女優賞を受賞。
82年、67歳の誕生日にガンの為、死去。
舞台女優として活躍もしたバーグマン。

美貌と知性で「アメリカ人女性の理想」と呼ばれたバーグマン。
ダンナ様を始め世の男性方にも永遠の恋人でしょうが、
女性からも愛される女優さんでしょう。

真っ赤なバラの”イングリット・バーグマン”
気品のある薔薇は彼女そのもののようです。

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[ 2016/03/12 ] 本・映画 | TB(-) | CM(4)

ごもっとも!”服を買うなら、捨てなさい”


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過日、近くの図書室でお借りした「服を買うなら、捨てなさい」
新刊だったので2週間ほど待った甲斐がありました。

おしゃれや身だしなみに興味はありますが、
ファッションセンスは”ない”に等しいワタクシ。。。
この本の中でたくさんのことを学び、
少しずつでも実践できたら・・・と思います。

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「はじめに」書かれていること。
 自分の好きなスタイルを貫くが勝ち!
 ファッションに流行なんて関係ない!
 自分を良く見せたもの勝ち!

トレンドや流行とは別に「自分が本当に好きなスタイル」を見つけること。
 それにはイマイチな服は処分。
 自分を美しく見せる服”だけ”適量持っているのが理想。

「おわりに」は
 ファッションにはゴールはありません。
どんなに出遅れてもまたそこから始めればいい。
これからも一生、ファッションを楽しんでいきましょうね。
と優しく結ばれています。

たくさんのアドバイスから
私が今、頭に残っている事を並べてみましょう。

 人から「この色が似合うのじゃない?」と薦められても
結局は自分の好きな色に戻るので色については頑固でOK。
 自分を良く見せて気分のあがる服を選ぶ事。
 自分の容姿の変化と共に上手に付き合い、
自分の定番スタイルを保つこと。
 セール品を買う鉄則は”今すぐ着るもの”
 嫌いなもの、苦手なものを省く事。

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まだまだあげれば切りがありませんが、
自分の好きなスタイル、似合うスタイル、自分らしさを保つスタイル、
楽しくなるスタイルということなのでしょう。

私は普段着でも黒のセーターはあまり着たくありません。
顔がきつく見えるし、気分が落っこちるので
ベージュかホワイトを着ています。
またブルー系、ピンク系の服は顔色が悪く見えるので
オレンジ系か薄いグリーン系です。

ジャケットのテーラー衿は娘時代から似合いません。
可愛いショールカラーも今は似合わなくなったので
ヘチマ衿もしくは襟なしが無難のように思います。

ダンナ様から「いつも同じような感じの服だね」とか、
音楽友達から「白がお好き?」と良く言われますが、
これが私のスタイルかと・・・。

もうひとつ、ダンナ様に良く言われること。
「靴は良質のものを履きなさい」と。
この本でも靴にはお金をかけて・・・とアドバイスがありました。
足元が美しければその人の人間性が見えるような。

これから年を重ねても顔や体型と相談しながら
自分らしい服を着て過ごせたらと思っています。

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[ 2016/03/10 ] 本・映画 | TB(-) | CM(6)

自分でもびっくりぽん!私の新しい習慣 (*^ω^)/


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このお正月過ぎてから何故か活字が読みたくて
本を読む習慣のない私が
いそいそと近くのコミュニティハウスに出かけるようになりました。

日中はゆっくりと読む時間もないので、
見たいテレビ番組もない夜はさっさとベッドへ直行。
少しずつでも読めばいい!。。。と
今、習慣になり始め、今回は3冊借りてきました。

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新刊コーナーで見つけた地曳いく子著「服を買うなら捨てなさい」
2週間ほど待って昨日、やっと手元にやってきました。

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目次だけでも目を通すと面白そう。

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断捨離の話かと思ったらそうでもなさそうです。
新幹線の中でゆっくりと・・・。

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林真理子著「中年心得帳」
中年はとっくにすぎ、今はすでに高齢者(涙)
「いつからばぁさん?」とタイトルを替えてもらいたいですが、
中年だった若かりし頃を思いだしながら読んでみましょう。

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一番左のサン・テグジュペリ著「星の王子さま」
昔、内藤濯(ないとうあろう)訳を子供達と読んだのですが、
もう一度読んでみたくなって池澤夏樹・新訳。
文庫ものなので車中で・・・。

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↑これは「また読めば?」と娘が置いていった
倉橋由美子著おとなのための「星の王子様」

最近著作権が切れたとかで
色んな方が翻訳されていますが、
専門家に言わせると内藤濯著が一番だとか。

題名を直訳すれば「小さい王子様」ですが、
他の方々もタイトルは「星の王子さま」
個性を出して変えても良さそうなものですが・・・。

コミュニティハウスで少しだけ読み比べましたが、
内藤氏のは文章が美しく、わかりやすく
想像豊かに読めるような気がしました。
何をさておき、とりあえず読んでみましょう。

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[ 2016/02/29 ] 本・映画 | TB(-) | CM(-)

バレエ鑑賞入門♪2冊の本♪全豪オープン男子決勝


美しく華麗なバレエの世界。
ここ数年、舞台を見に行くこともなかったので、

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見ているだけでもシ・ア・ワ・セ!と
コミュニティーセンターでお借りしました。
50演目が紹介されていますが、
やはり小・中・高校生の発表会で良く踊った
チャイコフスキー三大バレエは懐かしいです。

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有名な白鳥の湖。先生の踊られた白鳥のオデットと
黒鳥のオディールには憧れました。

小学生高学年では白鳥その他大勢でしたが、
中学生では四羽の白鳥、二羽の白鳥も踊らせていただきました。

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「眠れる森の美女」のストリーは「グリム童話集」の”いばら姫”と類似されています。
3幕の長いお話。登場人物が多くとても楽しめる舞台です。
6人の妖精が出てきますが
オーロラ姫と王子の結婚を祝福するリラの精は紫色のチュチュで踊り、
年度が違った舞台には真っ赤な衣装でトネリコを踊りましたが、
この振付はリラの精よりちょっと難しかったように思います。

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↑ 高校2年だったでしょうか、音大受験を決めたので最後の舞台。
憧れたオーロラ姫を踊らせていただき、
男の先生の肩に乗せられて最後はこのポーズ。
先生に叱られながら何回も練習したことを覚えています。

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「くるみ割り人形」は5年生で踊りました。
その時は笛を持ってグリーンのチュチュで「葦笛の踊り」。

クリスマスパーティーで、
少女クララはくるみ割り人形を贈られますが、
その後王子様に変身しクララと旅に出ます。

「花のワルツ」は有名ですね。
輪になったお花を持って皆と一緒に踊りました。

このバレエはお菓子の精が様々な踊りを披露。
高校生で踊った金平糖の踊り。
チェレスタの可愛い音色が印象的。
後半の振付で何回も出てくるパディシャに苦労しました。
これは良く覚えていますが、このグラン・パ・ド・ドゥは
何故か、あまり記憶に残っていません。

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他には「ジゼル」「コッペリア」「シルヴィア」など。
大阪御堂筋の産経ホールで皆と踊った初めての「ボレロ」
4分の5拍子に身体が慣れなくて、、、。
今なら踊れるかも(笑)

このバレエの本にはまだ知らなかった演目があるので
今、楽しみながら読んでいます。

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 バレエの本と一緒に群ようこ著「ぬるい生活」を借りましたが、
本のタイトルからはもっと日常生活のゆるさが。。。と思ったら
最初からずっと更年期障害の話でした。

共感できるところもありましたが、
私にはもうとっくに過ぎ去ったこと。
今更・・・と途中で読むのをやめました。
お若い方なら今後の参考にいいかもしれませんね。

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桐島洋子さんの「ほんとうに70代は面白い」は
新書紹介の掲示板にあったので予約したら
割合と早く順番が巡ってきました。

まえがきの
「還暦だなんだと賑やかだった60代に負けず劣らず、
70代も祝祭の日々である。
 ・・・中略・・・
さぁいよいよ押しも押されぬ老境で、
もう煮ても焼いても自分の勝手と言える残り時間なのだ」

キッパリ力強く言われると
何かしら沸々と希望がわいてきそうな本です。
これから迎える70代の予習として、
しっかりと心に刻みながら読んでおきます。

 全豪オープンテニス男子決勝

昨年と同じカードでした。
世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチと2位のアンディー・マレー。

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もうすぐパパになるマレーに勝って欲しかったのですが、
ジョコビッチが6―1、7―5、7―6でマレーをストレートで破り、
2年連続6度目の優勝。
ジョコビッチは4大大会では、昨年のウィンブルドンから3連勝。
通算11勝目でビョルン・ボルグ
ロッド・レーバーに並ぶ歴代5位になったそうです。
圧倒的に強い選手。彼の黄金時代です。

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[ 2016/02/02 ] 本・映画 | TB(-) | CM(4)

人生の先輩達を見習って少し勉強を♪


強い寒気の影響で九州では平野部で記録的な大雪。
また沖縄の本島地方では観測史上初めての雪。
野いちご地方も日差しがあるものの、冷たい冷たい風。
もう暫く続きそうですね。

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本を読むという習慣がない私ですが、
何故か、お正月過ぎてから少し活字が読みたいと
近くのコミュニティーセンターで借りています。

小説とかサスペンスなどにはあまり目がいかないのですが、
歳のせいなのでしょうか、
”老い”とか”人生”とかの題名に魅せられます。

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 中村メイコ著 「人生の終(しま)いじたく」。

メイコさんらしい優しい言葉で明るい遺言エッセイ。
メイコ節もあり共感できないところもありましたが、
巧みな文章力に時間を忘れてあっという間に読みきりました。。

*内容説明
そろそろ人生もフィナーレか、と感じているものの
「お焼香はいい男順で」「お墓参りは来なくて結構!」
「孫にお酒の飲み方を教えるのは私!」…とまだまだ言いたい放題。
女優・中村メイコの“遺言エッセイ”が待望の文庫化。

目次
第一章 私の夢見る「最期」-お焼香は、いい男からご順にお願いいたします!
第二章 世界で一番大切な「家族」-だからこそ、死ななきゃいえないこともある!
第三章 奇跡の「出会い」に感謝します―あの世の住人にも、ひと言いわせてもらうわ!
第四章 私の人生を彩った「もの」たち―しみじみ感じる、この哀愁…
第五章 わが同志、「神津サン」へ―私より、1日でも長く生きて欲しいのです!

 三浦綾子著「愛すること 生きること」

敬虔なカトリック信者さんらしく、神への賛美と常に感謝の心。
”そんな清らかな気持ちは持てないよ。。”と思いつつも
人間、本当はこうでなきゃいけないのだ!と
未熟な自分に言い聞かせました。

*内容説明
人生にとって、「なくてならぬもの」はそれほど多くはない。
三浦綾子が語る、本当の自由な生き方とは―。

人間が苦悩に遭うのはなぜか。
「汝の敵を愛せよ」とはどういうことか。
良心に従って生きていればそれだけでいいのか。
人が幸福になるために必要なものとは何か。
人間として本当の生き方を求めつづけてきた著者の講演のエッセンスを集約。
あなたにとって「なくてならぬもの」とは何か。
すべての人に贈る、人生を考えるうえでのヒント。

目次
なくてはならぬもの・ 生きるということ・ 聖書と私の小説
愛すること信じること・ ちいろば先生のことなど
私と小説・ むなしさの果てに・今、何を求めるか

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 曽野綾子著「老いの才覚」

今読み始めたばかりですが、
共感すること、納得することなどたくさんあり、
また依存心の強い私には耳の痛い
「~してくれない?」の「くれない指数」を増やさないこと。
出来なくなったことを悲観するのではなく、出来ることを楽しむこと。
なるほど。。。ちょっと気分が軽くなりました。

*内容説明
年の取り方を知らない老人が急増してきた。
超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄こそ大問題。
自立した老人になり人生を面白く生きるための7つの才覚の持ち方。

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素晴らしい先輩たちの老いていく人生の助言。
できることはひとつでも身につけようと自分を戒めました。

日中、じっくりと本を読む時間があまり取れないので
夜、ベッドの中でチョロチョロと読む習慣をつけようと思っています。
でも5、6行読むともうまぶたが閉じる時がありますが(涙)

以前書店で山積みの下重暁子著の「家族という病」が
気になっていましたが、借りてきました。
何を教えてくださるか、今から楽しみです。

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[ 2016/01/26 ] 本・映画 | TB(-) | CM(7)

久々の映画鑑賞「あなたを抱きしめる日まで」


ハナミズキも綺麗に咲き始めました。
旦那様がホテルニューオータニ付近で写したとか・・・。
可愛い色ですね。

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ブロ友のアリスさんからご紹介があった
「あなたを抱きしめる日まで」がどうしても観たかったので
上映日を調べると18日まで。
昨日しか行く時間がなかったのでJR桜木町駅のコレットマーレ6階、
シネコンブルグ13へ出かけました。

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レディースデーで混雑していましたが、
60歳以上はいつでも1100円。
私はいつ行こうが関係ありませんでした。

販売機で一人操作して購入するのも不安でしたが、
何とか無事に座席指定したチケットが出てきました。

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<ストーリー>
1952年アイルランド。18歳未婚の母となったフィロミナは
親から強制的に修道院に入れられ、
3歳になった息子のアンソニーはアメリカに養子に出される。
養子に出すことを認めたフィロミナは
「絶対に息子の行方を捜さない、誰にも息子のことを話さない」ことを
誓約書に署名させられるが、それから50年後、
イギリスで娘のジェーンとともに暮らしていたフィロミナは、
手離した父親違いの息子の存在をジェーンに明かす。

ジェーンの知り合いのジャーナリスト、マーティンとともに
アメリカへ息子探しの旅に出たフィロミナは
思いもよらぬ事実を知ることになる。


実話だというので興味がありましたが、
カトリック教会の子供売買のこと、そして敬虔な信者の信仰。
仕事柄、ジャーナリストとして物事を客観的に見る冷静な描写。
現代のアメリカ社会の現実などなど、
思ってもいなかった問題に考えさせられる映画。

また50年離れて暮らしていても、母親が子供への変わらぬ愛情や、
子供が母親を慕う気持ちは血のつながりとでも言うのでしょうか、
何か細い見えない糸で結ばれているような、
そんな親子の情愛の深さ温かさをも感じる映画でした。

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主演のジュディ・デンチのチャーミングさとジャーナリストのマーティンの
スティーブ・クーガンの冷静なコンビがこれまた最高。
当然、親子愛の重々しい内容かと思っていましたが、
適度にユーモアとサスペンスのような緩急の見事さにも
グイグイと引っ張られました。

これは見る価値のある映画だとご紹介いただいたアリスさんに感謝。
私よりアリスさんが的確に感想を書いておられるのでご紹介しておきます。
アリスさんの記事

映画館に足を運ぶのは5、6年ぶりでしょうか、
孫と「崖の上のポニョ」を見に行ったのが最後かもしれません。
これからも”これ!”と思う映画は躊躇せずに見たいと思います。

レディースランチc

映画が13時10分終了。
同じ6階フロアのとんかつ屋「かつ泉」の
豚ヒレ肉と海老フライのレディースランチ。
映画の半券を提示すればソフトドリンクかビール。
勿論、ビールを注文。
コレットマーレの店内を足早に見て帰路につきました。

今日は声楽レッスンなので
昨日は一日レッスンして身体も休めようと思っていたのですが。
エイヤー!っと出かけるのも悪くありませんね。
今日は頑張って歌ってきます。
お返事が遅くなるかもしれませんが、ごめんなさい!

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[ 2014/04/17 ] 本・映画 | TB(-) | CM(10)

PTAコーラス練習最終日&8ヶ月経ってやっと。。。


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来週21日のPTA音楽交歓会に参加しますが、
昨日最後の練習が終わり、あとは当日を待つだけとなりました。

曲目は*なかにしあかね 作詞作曲「歌が生まれる」
もう一曲は女声合唱「花に寄せて」の星野富弘さんの7つの詩に
新実徳英さんが曲をつけた曲集から
*ー母に捧ぐー「ばら・きく・なずな」

ICレコダーに録音したので聞いてみると
かなりいい線で歌えていますが、
本番は1回限り、昨日のように本領発揮して欲しいです。
でもそれも私の指揮次第でしょう。頑張ります!

薔薇小

ブログ友達で読書家のこふでさんが
3月に読まれ感想を書いておられ、
面白そうとすぐに図書館に予約を入れましたが、
昨日、8ヶ月経ってやっと順番が回ってきました。
正直言って予約したことも忘れていました。

読む時間もなさそう、、、とパスしようかとも思いましたが、
折角なので拾い読みだけでもと借りてきました。
脳科学者の池谷裕二先生とエッセイストの中村うさぎさんの対談本。
いや~、目次を読んだだけでも面白そう。

IMG_2963c.jpg

この本の内容や感想を
こふでさんがわかりやすく書いておられるので
リンクを貼らせていただきました。こふでさんの記事

IMG_2964c.jpg

それにしても人気の本は順番待ちが長くて
なかなか手元にはきません。
他にブログ友達のアリスさんが読まれた
湊かなえの「母性」も予約していますが、
いつになることやら・・・。

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[ 2013/11/15 ] 本・映画 | TB(-) | CM(8)

ニ冊の本 老いの才覚&これが佐藤愛子だ


昨日のお昼すぎに画像挿入が元に戻りました。
あ~、やれやれ・・・。
皆様には御心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

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近くのコミュニティハウスで借りた本。
まずは「これが佐藤愛子だ」
2002年、集英社により刊行された
「自賛ユーモアエッセイ集 これが佐藤愛子だ一」の前半分。
大御所愛子さんはどの本もご自分の経験と
鋭い人間観察でユーモアを交えながら読者を
引きずり込む素晴しい文才がおあり。

この本も上品な洒落やそこまで言う?と
思うくらいストレートな文脈。
痛快丸かじり。。。楽しませてもらいました。



題名からして内容が予想できる曽野綾子著「老いの才覚」
年を重ねる上でごく当たり前の人生訓といった感じで、
少々押し付けがましいところもありますが、
私の薄っぺらい頭には年をとるための戒めのように思います。

はじめに
超高齢化社会を迎えているが、年を重ねても
自立した老人になる方法を知らない人間が増えている。
マスコミでは子育ての分からない夫婦、引きこもりの子供、
フリーターなどをニュースで騒ぎ立てるが、
実は年のとり方を知らない
わがままな老人が増えていることこそが大問題である。
日本の将来に対しても自立した老人になるために
老いの才覚=老いる力を持つっことが重要なのである。

<目次>には
第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる
とありますが、
第2章の老化度を測る目安は
「くれない指数」と言う考えになるほどと思います。

友達が~してくれない。配偶者が~してくれない。
子供が、親が~してくれない。。。等と
人を当てにすることがすでに老化現象。
私は依存症が大。今以上に「してもらって当たり前」
としか考えられない人間にならないよう、
年をとっても自立した生き方をしたいものです。

以前読んだ「忘れてはならぬもの」の著者である三浦綾子さんも
この曽野綾子さんも敬虔なキリスト教信者さん。
お二人とも大きな優しい心で相手に接する気持ちが伝わります。

最後の8章では「神われらと共に」(別名浜辺の足跡)という
ブラジル人、アデマール デ パロスの素晴しい詩がありました。

683c

ユメを見た、クリスマスの夜
浜辺を歩いていた、主と並んで
砂の上に二人の足が、足跡を残していった
ふと思った、ユメの中でのことだ
この一足一足は、わたしの生涯の一日一日をしめしていると。

立ち止まって後ろを振り返った。
足跡はずっと遠く見えなくなるところまで続いている
ところが一つのことに気づいた
ところどころ、ふたりの足跡でなく
一人の足跡しかないのに

わたしの生涯が走馬灯のように思い出された
なんという驚き、一人の足跡しかないところは
生涯の一番暗かった日とぴったり合う

苦悶の日 悪をのぞんだ日 利己主義の日
試練の日 やりきれない日自分にやりきれなくなった日
そこで、主の方に向き直ってあえて、文句を言った

(あなたは日々私たちとともにいると約束されたではありませんか。
なぜ約束を守って下さらなかったのか。
どうして人生の危機にあったわたしを一人でほおっておかれたのか、
まさに、あなたの存在が必要だった時に)

ところが、主はわたしに答えて言われた。
(友よ砂の上に一人の足跡しか見えない日、
それはわたしが、君をオブって歩いた日なのだよ)


昨夜のサッカーキリンチャレンジカップ。
なんとブルガリアに2-0と完敗。
引き分け以上でワールドカップ、本大会出場が決まる
アジア最終予選のオーストラリア戦(6月4日)が不安なってきました。
大丈夫かな~。。。。

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[ 2013/05/31 ] 本・映画 | TB(-) | CM(8)

角田光代短編小説「口紅のとき」グイグイでした~♪


明日から1泊で丹沢山登山に出かけるはずの旦那様。
土、日曜日はお天気が悪いので
今日リーダーのMさんと二人で一日繰り上げ出発。
どうかたいした雨になりませんように。

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「口紅のとき」
「この口紅をつけて恋はしないよ」
初恋、結婚、別離…ドラマはいつも口紅とともに。
すべての女性に贈る、角田光代書き下ろし短編小説。

2007年、銀座「HOUSE OF SHISEIDO」で行われた
同名の展覧会において、角田光代が書き下ろした
「口紅」をテーマとした小説がついに書籍化。
女性の幼年期から高年期まで、
さまざまな年齢のシーンでの口紅とのエピソードを描いた作品は、
「口紅」の持つ特別な存在感を描き出し
化粧文化のなかで成長していく女性のこころと姿を描き出す。
静謐な文体でありながら、
しなやかで力強い生命力が感じられる作品は、静かな感動を与える。

著/角田光代
写真/上田義彦


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連休前に借りた3冊の1冊。
14日が返却日なのにちっとも落ち着いて読めない。
読もうとすると目がショボショボとして眠くなる。
すぐに読めそうと一番薄っぺらい「口紅のとき」を手にとった。
面白くて、興味深くてグイグイ引っ張られて一気読み。

この本は6歳、12歳、18歳、29歳、38歳、
47歳、65歳、79歳の女性の半生を口紅を通して描いた短編集。
上田義彦さんのモノクロ写真が奥深い味を出して素敵でした。

初恋、結婚、別れ・・・どの章も身近に起こるような内容ですが、
適切で読む者の心打つ鋭い表現と説得力はさすが角田光代さん。

特に病んで病室に横たわる夫のために口紅を塗った65歳の章。
夫の死が目前に迫っていることを悟られないために
常に口紅を付けて明るい笑顔。
そこには何十年も連れ添った夫への労りと
深い愛情がヒシヒシと伝わってきます。
”私もこうありたい”と思う気持ちはありますが・・・果たして。

また18歳の旅立ちの章では、
初恋の相手に口紅をもらってつけた初めての経験。
う~ん、私にもそんなことがあったっけ?と
はるか昔を一人振り返りますが。。。。
プラトニックな淡い初恋はいつまでも忘れないもの。
ちなみに私の初恋は幼稚園の時。
優しくて男前の俊ちゃんでした。

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お化粧をしなくても口紅をつけるだけでも
顔の表情がパーっと明るくなります。
若い方はリップクリームとかグロスで
あまり色はありませんが、
顔色の悪い私には絶対に必要なお化粧アイテム。

その日の顔色に寄って
2色を混ぜて色を作ったこともありますが、
今はオレンジ系のサーモンピンク1色。
これから先もお気に入りの口紅が
沈む気持ちを明るい出口へと導いてくれるのでしょう。

図書館でふと何気なく手にとった「口紅のとき」
自分ながら良い本と出会ったと嬉しくなりました。

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[ 2013/05/10 ] 本・映画 | TB(-) | CM(11)

すご~くおもしろかった2冊の本


ハクモクレンが綺麗~!

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今週火曜日に近くのコミュニティハウスで借りた3冊の本。
「置かれた場所で咲きなさい」は昨日、ブログに書かせて頂きましたが、
精神科医で歌人斎藤茂吉のご子息、作家北杜夫の実兄である
斎藤茂太の「女のはないき 男のためいき」の面白かったこと。

始めはご両親や奥様の美智子さんの超個性的家族の日常の話。
それだけかと思っていたらやはりそこはお医者様。
鬱、自律神経失調症、分裂病(病理的には総合失調症)などの
現代病がボンボンと飛び出しました。

まえがきの一行目から「うつが多い」「真面目な人がうつになる」と。
先に進むと「鬱は治る」・・・粘り強いカウンセリングと
適切な抗うつ剤が効果を発揮するが、
大事なことは”自分を表現できる世界を持つこと”と書かれています。

お元気なときに何かのTV番組でお顔を拝見したことがありますが、
ちょっと小太り、柔和な感じで優しそうな方。
この本の文章も上から目線ではなく、
そばにいる私に話しかけられるような柔らかい口調。
専門的な話も理解出来ました。

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最後に読んだ佐藤愛子の「わが孫育て」。

6歳から小学校6年生までのお孫さん桃子ちゃんとばぁばの対話。
孫への愛情あふれる日々をとてもユーモラスに描くエッセイ集でした。
しょっぱなから「あの人、結婚しないのにどうして妊娠したねの」と
ばぁばをドギマギさせる桃子ちゃん。どう答えようかと
そのうろたえるばぁばの様子が手に取るようにわかります。

本当に可笑しくて久々に声を出して笑いましたが、
後半は鋭い目で社会風刺。
ヒヤヒヤするようなご自分の失敗談。
ワンちゃんへの絶え間ない愛。
永遠の課題である宿命的な嫁姑戦争。
戦後の苦難の話や東京オリンピック。

どれも巧みな文章力で襟を正すところもあったり、
若い人への期待と非難など、その眼力を感じながら
またちょっと微妙な表現の関西弁のユーモアも
よ~ゥ、わかって楽しませてもらいました。

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[ 2013/03/14 ] 本・映画 | TB(-) | CM(10)

人生の目標に”置かれた場所で咲きなさい”


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一昨日、コニュニティハウスでお借りした
渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」
一度是非お読みしたかった時に、ブログ友達のyasukonさんが以前、
ご自身のブログ
で上手にまとめながら詳しく書いておられたので
この本を手にした時には嬉しくて、一気に読んでしまいました。

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第1章~4章に分かれていますが、
どの章も宗教に偏らない「生き方」についてのお話。
それぞれに愛ある言葉や温かい励ましの文字を目にします。

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とりわけ第3章の「いぶし銀の輝きを得る」
何と奥深い素敵な言葉。。。
若い時の私なら「そりゃ、ピカピカの金のほうがいいわ」と
負けん気を表面に出し、鼻先を空に向けていたでしょうが、
60も半ばになり、若い時のように身体や頭が動かなくなってきた今、
よそさまのご親切に対して感謝の心や頭を下げる謙虚さを
自分でも驚くほど自然に身につき始めています。

”いぶし銀の輝きを得る”
少しでも輝きを増すように努めたいと思います。

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第4章の「祈りの言葉を花束にして」
涙が出そうになるほど美しい言葉ですが、
実践するには容易なこと事ではありません。

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ここでは来日された74歳のマザー・テレサを
「祈りの人」と書かれています。
長旅でお疲れのマザーにはいつも微笑みがありましたが、
その理由を明かされたとか。
「私は神様とお約束がしてあるの。フラッシュがたかれる度に
笑顔で応じますから、魂をひとつお救いください」と。
まさしくマザーは「祈りの人」

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私達が手を合わせて神に祈るとき、
いつも自分のことを祈ることが多いですが、
誰かの為に祈る時こそ本当の祈りになるのですね。
唱えるだけではなく、心から祈る人に。

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1927年生まれというから現在86歳、
これまでに壮絶な人生を歩んでこられています。

お父様とは9年間しか一緒に過ごすことがなく、
2・26事件では目の前で襲撃され、
シスターになられてからはうつ病を患われたとあります。
また膠原病、その薬の副作用で骨粗しょう症など
多くの困難や病気を乗り越えられたのは
「置かれた場所で咲きなさい」
まさにそのものではなかったでしょうか。

不服を言わず、感謝しながら
また日々、老いていく我が身を素直に受けとめながら
私も置かれた場所で静かに咲いていたいと思いました。

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[ 2013/03/13 ] 本・映画 | TB(-) | CM(10)

遥洋子著 「死にゆく者の礼儀」に涙して


ここ数カ月、腰痛がひどく血圧が上昇し、降圧剤服用。
おまけに膝に少々違和感があり、日によっては歩くのが辛い。
心臓の痛みも覚えると”あ~、私もソロソロきたかな~”と少々弱気。

7889p

日に日に自分の老いを認めざるをえない今、
老後問題にも無関心でいられなくなってきています。
そんな折、ブロ友yasukonさんが遥洋子さんの講演を聞かれ、
ご紹介いただいた「死にゆく者の礼儀」を読む気になりました。

本の目次は4章に分かれています。
第1章 老いを観察する
(男女の老いはこうも違う、親孝行はなぜ難しいのか他)
第2章 いよいよ介護の老い
(その命、誰のもの死への恐怖とどう向き合うか 他)
第3章 死への果てしなき老い
(病と闘うか、医療と闘うか、家族が決して味方ではないと知る時 他)
第4章 老いを先取り、今に生かす
(ついうっかり歳をとらないために、老いは気づいた者勝ち 他)

8045p

お父様は認知症から脳梗塞で言葉もお身体も不自由、
お母様は心臓病、最後は腸閉塞に。
お二人の介護を10年以上もされ、
ご自分の貴重な体験を赤裸々に書かれた文章は
説得力もあり感ずる所、大でした。

特にお母様の介護の際、その時のお母様の様子や
医療に関すること、介護する者、される者の心の葛藤など、
どの章もグングン引き寄せられた巧みな表現力と文章力。

なかでも一番心打たれ涙したのは
私の経験とダブった3章の「死への果てしなき老い」でした。
お仕事の合間にもお見舞いに駆けつけ、疲れた体で介護。
医師から禁止されている水をお母様にあげようか、否か。
禁煙を強いられている
ヘビースモーカーのお母様の要求を呑むか、否か。

現実を冷静な目で観ながら介護のあり方を歯ぎしりしながら
またある時は地団駄踏んで心の底から悩まれ、
ご自分の決断を「これで良かったのか」と自問自答。

お母様の最期を看取られなかった遥さんは
看取りの失敗に泣き、母の孤独に泣いた
老いとはなんと過酷かと母が気の毒になって泣いた
気づいてやるべきだった」「そばにいてやるべきだった」と
死んで詫びたい」と長い日々、悔やまれたそうです。

看取りの失敗は立ち直りも失敗させる。
だから看取りは大事なのです
」の言葉がずっしりと
私の心に残り、大学4年の4月、
他界した父に申し訳ないことをした思い出が蘇りました。

心筋梗塞で入院していた父の容態が安定しているからと
宝塚の下宿に戻った翌朝、窓から桜を眺め
ラジオから流れる謡曲を聞きながら父は逝ったそうです。
”あの時、行かなかったら・・・”
”あの時、父のそばについていれば・・・”と
母は慰めてくれたものの、ずいぶん長い間悔やみました。

7588pp

遥さんは私から見るとご両親には手とり足取りの介護。
それでも後悔されておられるのには頭が下がりました。

あとがきには
老いとは親が命をかけて子に見せてくれる最後の教え
遥さんのこの言葉は「私の年になるとわかるわよ」と
口癖のように言っていた亡き母の遺言のようにも思えます。

また「老いを知り、今を生きる
この言葉を胸に老いへの準備を始めたいと思うと同時に、
介護の大変さや難しさはまだ私にはわかりませんが、
いずれ、される立場、する立場になっても
悔いの残らない礼儀を尽くしたいと願います。

 TVでお見かけした時に、
おもいっきり良く関西弁で話される遥洋子さん。
素晴らしい本を書いておられるとは知りませんでした。
また機会があれば手にとって見たいと思います。

今日もお立ち寄りくださってありがとうございました。
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[ 2012/12/09 ] 本・映画 | TB(-) | CM(13)