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声楽 初レッスン


昨日は声楽の初レッスン。
12月はお休みしたので先生にお会いするのが
嬉しいやら何を言われるか恐ろしいやら・・・複雑な気持ち。
私の為に暖かいレッスン室を用意して
待っていてくださいました。

パンジー1A

秋の音研のコンサートにはイタリア歌曲を歌いたいので
候補の4曲と発表会のシュトラウスも用意していました。

イタリア歌曲の楽譜は中声用に比べて調性が2度ほど高い、
高声用を使用していますが、
音大時代の楽譜はボロボロで表紙もないのがあります。
高校生から受験の為にだけ歌ったイタリア歌曲。
この年になって改めて歌うとしみじみ歌の内容が理解でき、
選曲するのに迷うほどどれもいい歌ばかりです。

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1) Lasciar d'amarti (あなたへの愛を捨てることは)
曲の初っぱなからアの発音が
他の母音に比べて力が入り、
押すクセがあって響かないと何回も練習。
仰るとおりに歌うと自分の声でないような声。
でもそれが私の本当の声だと先生は声を大にして仰る 

2) Tu lo sai (あなたは知っている)
TuのUの響きが狭く、広げること。
テンポを遅くしないこと。
最後の1点Eを響かすこと。
最後には「半音か2度上げたほうがいいかな」と 

3) O del mio dolce ardor(ああ私の優しい熱情が)
O del mioの最初の感嘆詞のOの入り方に注意。
装飾音ははっきり歌うこと。
「この曲は合ってるわね。
受験生と違ってさすがに上手く歌っています。年の功ね?」

4) Se tu m'ami (もし貴方が私を愛してくれて)
音が飛ぶときは全てレガート。
最後の1点Gの音が響くように練習。
ppの時は余計響きに注意しオブリガートは綺麗に響かせて。

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「バロックとかルネッサンスものが声に合ってますね」と
仰ってくださいますが、長年、やってきた発声や歌い方を
直すというのはなかなか難しいもの。
このカッチンコッチンの硬い頭を少しでも柔らかくして
先生のおっしゃることがひとつでもできるように練習あるのみ。
たくさん課題が見つかったので今日からまた練習。
美しく豊かな声を求めて充実した楽しいレッスンでした。