野いちごひとりごと

人生走り続けて70年。今、ゆっくりのんびりをモットーに日々感じたことをつづる野いちごです。

三渓園の古建築と美しい日本庭園(終)


9日、日曜日に出かけた横浜三渓園
これは3回目の最終記事です。
最後までお付き合い下されば嬉しいです。

8169っp

松風閣から出世観音を過ぎ、数分のところに
どっしりとした風格の旧燈明寺三重塔がそびえ立っています。
建築年は1457年(室町時代)。
京都木津川市の燈明寺にあった建物で、
関東地方にある木造の塔では最古という説明がありました。

三重塔p

↓ 三重塔を背に急な坂道を下るとお茶室の林洞庵、その奥には梅林。
更に初音茶屋から田舎家風の家風草庵の横笛庵へと続くこの辺りは
歴史を感じるとても風情のある風景でした。

横笛庵

↑ 飛騨白川郷にあったという旧矢箆原家(やのはらけ)住宅
いろりに薪がくべられ、辺りにはプーンと煙くささが漂います。

↓ 三重塔とおなじ京都、燈明寺から1987年に
移築されたという旧燈明寺本堂。立派な本堂でした。

本堂p

三渓園のシンボルの三重塔はどこからでも眺められます。

小舟p

大池に浮かんだ小舟。絵になりそうな景色です。
向こう岸は原三渓の住まいだった鶴翔閣
この日は結婚式で見学ができませんでした。

やつdp

園内には山茶花やツワブキが優しく迎えてくれました。

8099p

これまでに桜の季節に娘と、菖蒲の季節には姉達を案内しましたが、
モミジのこの季節は初めて。
四季折々に自然が織りなす見事な風景を楽しめる三渓園。
また癒しを求めて訪れることにします。

8158p

(下記HPより引用)

生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって作られた三渓園。
1906年(明治39)5月1日に公開され、
歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。
(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)

東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は
1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成。

三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、
前田青邨の「御輿振り」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など
近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。

その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)
原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、
財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。

8212っp

お得な入場券:横浜市民、浜ともカード提示で無料。
65歳以上、シニア券300円で入園できます。

3回に亘って書かせていただいた三渓園。
またいつか足をお運び下さい。
今日もお立ち寄りくださって感謝です。
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COMMENT

こんにちは。
三渓園いいですね。
去年は紅葉の時期に行きましたが、今年は行きそびれました。
横浜市内でこんなに落ち着いた素晴らしいところがあるんですものね。
横浜というとついハイカラのイメージになりがちですが、こういう情緒いいですね・

こんにちは♪

かなり広いんですね。
名前だけは聞いていましたが、一度も訪れたことも、またこうして写真を見たこともありませんでした。野いちごさんのおかげで堪能しました。

結婚式もあげられるんですね。
高松の栗林公園も、最近結婚式が挙げられるようになったとニュースで見ました。こんな風景の中での結婚式、気持ちがいいでしょうね。

v-34YUMI様へ
どの季節もいいですが、秋はなおさら良かったです。
本当に横浜=ハイカラさんですが、和風の古い建造物もあるのですね。
原三渓さん、すごいお金持ちだったのですね。
びっくりデス。
ホタル観賞もいいかな?と思っています。

v-34ゆんこ様へ
結構広いですよ。
丁寧に見学していたら3時間以上はかかるでしょう。
私達も最後はしんどくなるし、タイムリミットで諦めました。
少しでも雰囲気がわかっていただけて嬉しいです。
遠目で見たのですが、花嫁さんは白無垢でお写真撮り。
お幸せを祈りました。

いつも行っている三渓園ですが、お茶席の水屋にこもってばかりで、くまなく見て回ったことはないのです(--)
白雲邸はとても端正なお屋敷で、水屋の開け放ちは裏の崖に面しているので、一日ぼんやり緑を眺めしずくの滴りを見て、風に吹かれていると、心のテンポがゆ~っくりになります。昔の人は、こうして過ごしたんだろうなぁと(^^) 何度も使っているので使い勝手は承知ですが、姑が七夕を題にした茶席が、一番の思い出です。
月華殿の欄干から下を眺めるのが、一番好き。かえでやもみじの合間から、細い道を人がたどってくるのを見ると、幽山渓谷といった風情があります。道具運びが一苦労なのですが(笑)
鶴翔閣は、それはもう立派の一言。富豪の面影が一番残っています。
で、結局 私はこの3つの建物しか知らないんです(;;)見て回る時間はないんですものね。
野いちごさんのおかげで、いつかはゆっくりめぐってみたいと思いを強くいたしましたよ。

三渓園が原三渓という人から由来するのを初めて知りました。
昔はすごいですね、個人でこんなにも立派なものを作って
しまうのですから。 重文もいっぱいあって、見応え充分
ですね。画家たちの支援もしたとは、古きよき時代のような
気もします。 
忙中、こんな素敵なお出かけはいい気分転換になりますね?
もみじの赤といちょうの黄色、きれいでした!

v-34チーママ様へ
素敵な景色が見渡せるお茶席でお茶をいただくのは至福のとき。
チーママさんが羨ましくなりました。
月華殿や聴秋閣の辺りは京都と思わせるほどの趣があり、
絵になる場所ですね。
鶴翔閣はいつもイベントがあり見学したことはありません。
チーママさんはお忙しいでしょうが、またゆっくりと散策なさって下さい。
横浜にこんな素晴らしい日本庭園があるとは・・・。
三渓さんに感謝です。

v-34こふで様へ
生糸産業で一旗揚げたといっても桁外れ。
芸術家を支援したというのですから立派です。
忙しい日々だからこそ、ゆったりとリフレッシュできる時間は大事ですね。
ついでに行こう!と言った夫に感謝でした。
紅葉する木々が集まっているとその美しさに圧倒されます。

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