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バッハ・コレギュウム・ジャパン//巨匠の訃報にショック


日曜日午後、以前から楽しみにしていた
指揮者鈴木雅明が率いるバッハ・コレギュウム・ジャパン
100回定期演奏会に東京オペラシティへ夫婦して出かけました。

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日曜日の新宿は大混雑。
人とぶつかりそうになるので旦那様を盾にしてあとからトボトボ(笑)
新宿南口改札を出て京王新線に乗車し、ひと駅の初台。
しばらくぶりなので少し、忘れかかっていましたが、
この長い階段にくると記憶が戻りました。(左側にエスカレーター有)

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オペラシティp

席は1階25列15、6番。少し後ろですが
ホールの音響がとても良く、演奏内容は充分に伝わってきました。
みなとみらいホールのパイプオルガンは
会場のアクセントになるような濃い茶色で重厚感がありますが、
このホールは壁と同色のベージュに近い薄茶色。会場では気になりません。

3時の開演に先立ち1時半から約1時間、
ジュリアード音楽院のロビン・A・リーヴァーによる
チクルス完成記念・特別プレレクチャー
<世界におけるバッハのカンタータ再発見とバッハ・コレギウム・ジャパン>
がありましたが、通訳を介して難しい専門的なお話。
時々睡魔が襲い周囲の人もコックリコックリの人が多いようでした(笑)

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1部のプレリュードとフーガ 変ホ長調 (オルガン独奏:鈴木雅明)は
しょっぱなから明るく優雅な流れから次第に暗くなり、またきらびやかに。
起伏に飛んだ100回記念にふさわしく、荘厳で華やかな曲。
鈴木雅明さんのオルガン演奏は初めて聴きましたが、
内声部の旋律、リズムが良く聞こえて調和のとれた素晴らしい演奏でした。

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2曲目からは中央のチェンバロをはさんで左にトランペット、ティンパ二、
ヴァイオリン・ヴィオラ、右にチェロ、コントラバス、オーボエ、ファゴット、オルガン、
その後ろに横一列で男女コーラス18人がスタンバイしますが、
曲によってコーラスの配置が違うのも興味深いものでした。

4人のソリストもそれぞれに力量発揮でしたが、
特にカウンターテナーのロビン・ブレイズの声は
柔らかで優しく美しく、目をつむって聴いていると
まるで女の人が歌っているようでカウンターテナーの
声帯はどうなっているのかと思うほど。
張りがあり透明度の高い声のテノールのゲルト・テュルクにも拍手です。

合唱も少人数ですが、声量も文句なし。
晴れやかなカンタータは素晴らしいものがありました。

指揮者の鈴木雅明さん(58)と合奏団「バッハ・コレギウム・ジャパン」は21日、
バッハ作曲の教会カンタータ全195曲の演奏・録音を達成したと発表。
阪神大震災直後の1995年7月から18年。
同一の演奏団体と指揮者による全曲演奏・録音は国内初。
世界でも数例しかないそうです。

そんな記念すべきコンサートが聴かれて幸運でした。
演奏後、マイクを手にした鈴木雅明さんは
「これでわれわれの演奏活動が終わった訳ではありません。
新たな第一歩を歩み始めたとも言えます」と
明るく力強い声で宣誓にも似た声でおっしゃられたのが
とても印象的でした。
日時はわかりませんが、NHKのカメラが数台入っていたので、
また聴いてみたいと思います。

<プログラム>
第100回定期演奏会【教会カンタータ・シリーズ 全曲達成記念】
J.S.バッハ:教会カンタータシリーズ Vol.64
~ライプツィヒ時代1730~1740年代のカンタータ 4
2013年2月24日(日)

<1部>
プレリュードとフーガ 変ホ長調 (オルガン独奏:鈴木雅明)
カンタータ69番「わが魂よ、主を頌めまつれ」

<2部>
カンタータ30番「喜べ、贖われし群よ」
カンタータ191番「いと高きところには栄光神にあれ」

ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)  ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール)  ペーター・コーイ(バス)
鈴木雅明(指揮)/バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)

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昨日新聞で「ヴォルフガング・サヴァリッシュ死去」
とうとうこの記事を目にしてしまいました、、、

2004年にN響を振られ、心臓が悪いとその後引退。
お元気なことを祈ってはいたのですが・・・。
大きな星が消えて本当に淋しいこと。
後日、またゆっくりとサヴァリッシュさんを思い出しながら
記事を書いてみたいと思います。
享年89歳。ご冥福を心からお祈りします。

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昨夕の地震警報、ちょっと身構えてしまいましたが、
こちらはたいした被害がなくて良かったです。
でも一夜明けた今日、震度5の大きな被害が報じられています。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

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[ 2013/02/26 ] 音楽 | TB(-) | CM(7)

オペラシティはとても素敵ですね。
オルガンの音も聴いてみたい気がします。 
きっと夢の様な優雅な時間だったのでしょうね。 
カウンターテナーの人の声って不思議ですね。 
[ 2013/02/26 05:40 ] [ 編集 ]

東京オペラシティの会場は立派ですね。
音楽も難しそうです。大阪フェスティバルホールに何度か
ピアノ演奏(ショパン)を聞きに行ったくらいです。
今フェスティバルホールも新しくなったようです。
今は田舎にどっぷり浸かっています。大阪への道のりは遠いです(笑)
[ 2013/02/26 06:06 ] [ 編集 ]

東京オペラシティは 去年 ウィーン少年合唱団のコンサートで行きました。
初台駅は 新宿から京王線と京王新線があって ちょっと迷った記憶が・・・。
ご夫婦で 素晴らしい音楽を堪能され、優雅な一日でしたね。

 
[ 2013/02/26 06:37 ] [ 編集 ]

v-254こふで様へ
いつ行ったか、何のコンサートだったかも忘れれるほど
久々の東京オペラシティでした。
この長い階段のアプローチは素晴らしい音楽に出会えるような期待が生まれます。
オルガンも音色が異なるのですね、ここのは少し華やかなような音に感じました。
以前見たオペレッタ「こうもり」に出演の
ヨッヘン・コヴァルスキーの声には鳥肌が立ちました。
カウンターテナーってホント、不思議。

[ 2013/02/26 07:11 ] [ 編集 ]

v-254しょこらろーず様へ
そうですか、フェスティバルもリニューアルがすみましたか。
シンフォニーができてからクラシックはそちらに移りましたね。
関西在住、しょこらろーずさんよりもっと西に住んでいた私は
新幹線利用でコンサートに出かけていましたが、
こちらにくるとホールが身近に感じ喜んでいます。

v-254アリス様へ
新宿に出ると西も東もわかりません。
確かにややこしいですね。
新国立劇場も近くなのでホールを間違い人も多いとか。
ウィーン少年合唱団があそこで歌ったら
本当に天使の歌声で美しかったでしょう。
いつも急ぎ足で帰るのですが、バッハの曲は心安らぎ、
帰りは夫婦してゆっくりムードでした。単純ですね(笑)

[ 2013/02/26 07:21 ] [ 編集 ]

こんばんは!
この階段 思い出します(笑) 懐かしいです。
私は25日に池袋の東京芸術劇場での演奏会に行ってきました。
野いちごさんのように詳しくかけなくて恥ずかしいなぁ~って思います。
ご夫妻で素敵な時間をお過ごしでしたね♪
[ 2013/02/27 23:34 ] [ 編集 ]

v-254yasukon様へ
おはようございます!
この階段、印象的ですよね。
見ただけで疲れが出そうですが、エスカレーターがあるので安心です。
素晴らしいコンサートにおでかけのようでしたね。
音楽は心も身体も癒してくれて神様の贈り物のように思います。
またゆっくりとそちらに行かせて頂きますね。
[ 2013/02/28 05:27 ] [ 編集 ]

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